テクノロジーガイド--この技術が違いを生み出す
数値精度追跡(NPT: Numerical-Precision Tracking)

x = 11 x - 7を繰り返し評価すると,ステップ毎に精度が失われていきます.Mathematica でもMathematica 以外の数値計算システムでも,この反復は初期値0.7(16桁精度の場合)から評価され,各ステップで0.7となるはずです.Mathematica は精度の損失を追跡し,妥当な桁数だけを出力します.しかし,Mathematica 以外のシステムではこれを行わないため,非常に誤解を招きやすい結果を導いてしまいます.

数値計算パッケージやプログラミング言語はどれも,機械精度までの数値結果を与えることができます.しかし,数値精度追跡(NPT)テクノロジーを駆使して,何桁までの結果が正確であるかを自動的に追跡し,伝達することもできるのはMathematica だけです.これにより,丸め誤差であろうと不正に条件付けられた系のものであろうと,ほとんど完全に数値誤差を避けることができます.



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