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Mathematica でターゲット設定システムがより精密に
「専用プログラムはいろいろなところで優れていますが,これほど多くのことをこれほどうまく行えるパッケージは他に知りません.多様なプログラムのシステムアナリストとしての私の役割で,その機能は欠かせません.」
Mathematica の強み
- 数値計算—代数・三角方程式,代数・三角・ベッセル関数の評価
- 記号計算—代数・三角方程式,行列操作
- グラフィクス—2D・3D・リスト・密度・等高線プロット
- プログラミング—手続き型および関数型
- ノートブック
電子戦に関わっている人ならば,的を外したくないでしょう.これこそRaytheon CompanyのThomas P. Zahm氏が Mathematica を使って現在開発中のターゲット設定システムを設計し,その性能を分析することで確実にできるようにしようとしていることです.
Zahm氏によると,最近の飛行テストで新しいターゲット設定システムの性能に不具合があることが分かり,Mathematica でその原因を調べているところだそうです.
「私は Mathematica の記号計算パワーでアルゴリズムを導出し,プログラミング機能で結果をシミュレートし,グラフィックス機能で結果を可視化します.Mathematica の記号計算機能により,新しく,より正確なアルゴリズムを開発し,予定や予算を犠牲にしなくてもそれが正確なことを証明することができます」とZahm氏は語っています.
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