データの意味解釈規則
データの意味解釈規則は,データビンの中のデータが何を意味するのか,データビンへの入力をどのように変換してデータビンに保存するのかを指定します.
WDFとWolfram言語でサポートされるデータの形式ならば,どれでも使えます.
例:数 測定された数量 時間 地理的位置 実体 テキスト 画像 ...
![](images/data-semantics-01-ja.png)
以下の形式でデータが与えられたとします.
![](images/data-semantics-02.png)
Wolfram言語のデータの意味解釈規則が,以下の形式で与えられます.
![](images/data-semantics-03.png)
Wolfram言語のインタープリタタイプはどれでも interpi として使えます.
"Number" "Quantity" "Date" "Location" "String" "Image" ...
(データの解釈規則は,FormFunctionおよびAPIFunctionのパラメータ解釈リストと同じように作用します.)データの意味解釈規則を使って,入力した数と単位を関連付ける方法を指定することができます.
![](images/data-semantics-06-ja.png)
Wolfram言語でデータビンを作成し,データの意味解釈規則を指定します.
In[1]:= |
Out[1]= |
![]() |