入力
デスクトップあるいはWeb上のWolframノートブックに入力をタイプし,SHIFT+ENTERを押すと,計算が行われます:
Out[1]= | |
In[n]とOut[n]のラベルは,入出力の順を追って付けられます.%の記号で直前の出力を参照することができます:
Out[1]= | |
Out[2]= | |
計算を行うと表示されるサジェスチョンバーは,さらにどのような計算が行えるかを提案をしてくれます:
数学演算には,標準的な記号が使えます:
(掛け算には,「x」の記号の代りにスペースか「*」を使います.)
Out[1]= | |
グループ化のレベルを示す場合には,中カッコや角カッコではなく,丸カッコを使います:
Out[2]= | |
Wolfram言語には,約6,000個の組込み関数が含まれており,幅広い分野の数学を取り扱うことができます.
組込み関数の引数は,コンマで区切り,角カッコで囲みます:
Out[1]= | |
どの関数を使ったらよいか分からない場合は,行の最初に=とタイプして自然言語入力を使ってみましょう:
Out[2]= | |
リストは,項目の集合であり,{ ... }で表します:
リストは順番に並べられます.リストには,数,変数,計算だけでなく,別のリストも含むことができます.
操作の多くは,要素ごとに適用されます:
Out[2]= | |
最初の要素を1として,[[ ... ]]を使ってリストを部分的に抽出することができます:
Out[3]= | |