分数と小数
Wolfram言語では,厳密な入力(分数等)に対しては厳密な出力が返されます:
(分数は CTRL+ / を使って入力します.)In[1]:= |
Out[1]= | ![]() |
Togetherを使うと,分数を最小公分母でまとめることができます:
In[2]:= |
Out[2]= | ![]() |
小数を含む入力に対しては,近似の出力が返されます:
In[1]:= |
Out[1]= | ![]() |
結果の数値近似は,Nを使って得ます:
In[2]:= |
Out[2]= | ![]() |
答を表示する際の確度を指定します:
In[3]:= |
Out[3]= | ![]() |
数によっては,ScientificFormで表す方がよいものもあります:
In[1]:= |
Out[1]= | ![]() |
ScientificFormが適していると判断された場合には,自動的にこの形式が適用されます:
In[2]:= |
Out[2]= | ![]() |
参照:有理関数 »
参照:数値的評価と精度 »