統計 Wolfram言語では,統計関数はリストと記号的分布のどちらも引数として取ります. 数のリストについて平均を計算します: In[1]:= ⨯ Mean[{1, 2, 4, 5}] Out[1]= 複数のリストの相関関係を求めます: In[2]:= ⨯ Correlation[{1, 3, 5}, {6, 4, 2}] Out[2]= ポアソン(Poisson)分布の標準偏差を求めます: In[3]:= ⨯ StandardDeviation[PoissonDistribution[2]] Out[3]= 記号のリストについてモーメントを計算します: In[1]:= ⨯ Moment[{x, y, z}, 2] Out[1]= 分布のモーメント母関数を得ます: (μ はESCmESC,σ はESCsESCとそれぞれタイプして入力します.) In[2]:= ⨯ MomentGeneratingFunction[NormalDistribution[\[Mu], \[Sigma]], t] Out[2]= RandomVariateを使って統計データを生成します: (//Shortを使うと,結果が省略された形で出力されます.) In[1]:= ⨯ RandomVariate[NormalDistribution[0, 1], {500, 2}] // Short Out[1]= 結果のデータを可視化します: In[2]:= ⨯ Histogram3D[%] Out[2]= 参照:統計モーメントと母関数 » 参照:統計の可視化 »