グラフィックス
Wolfram言語では,さまざまな種類のデータを取りそれを可視化することが簡単にできます:
Out[1]=
Out[2]=
Javaプログラマー向けの注意事項
グラフィックスの機能はWolfram言語に統合されています.Javaでグラフィックスを作成するためには,Swing,AWT等のGUIライブラリでカスタムコードを書くか,JFreeChart等のサードパーティのライブラリを使うかしなければなりません.
Javaプログラマー向けの注意事項
Wolfram言語のグラフィックスはノートブック内にインラインで表示されるので,結果を表示するために別のGUIは必要ありません.
Pythonプログラマー向けの注意事項
グラフィックスの機能はWolfram言語に統合されており,Wolframノートブックで直接表示され,入力として使うこともできます.Pythonではテキストの入力しかできません.Pythonでグラフィックスを表示するためには,Jupyter等のサードパーティのノートブックライブラリとmatplotlib等のグラフィックスライブラリが必要です.
グラフィックスは指示子かスタイルを使って,記号式として表されます:
Out[3]=
Out[4]=
参照:グラフィックスと可視化