DNA塩基配列のスプライス部位を見付ける
DNA塩基配列は塩基の文字A,C,G,Tで構成される.エクソンで始まり,スプライス部位を含み,イントロンで終わる塩基配列があるとする.エクソンが一様の塩基組成を持ち,イントロンにCとGが欠けており,スプライス部位の共通ヌクレオチドがが0.95の確率でGであるならば,度数分布は以下のようになる.
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In[2]:= | ![]() X |
状態マシンはエクソン(1),スプライス(2),イントロン(3),終了(4)の状態の他,以下の状態間の遷移確率を持つ.
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In[3]:= | ![]() X |
観測値はヌクレオチドA (1),C (2),G (3),T (4),あるいは終了(5)である.
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In[5]:= | ![]() X |
最も可能性の高いヌクレオチド配列(エクソン,スプライス,イントロン,あるいは終了)を求める.
In[6]:= | ![]() X |
Out[6]= | ![]() |
先行するヌクレオチド配列とDNA塩基配列の結合確率を求める.
In[7]:= | ![]() X |
Out[7]= | ![]() |